手続き
病院で亡くなったらまず何をする?ご逝去直後の流れと搬送
この記事は編集部による中立的な解説です。広告(有料掲載)は「広告」「PR」と明示して区別しています。
日本では亡くなる方の多くが病院で最期を迎えます。病院では長く安置できないため、ご家族は短時間で「搬送先」を決めるよう求められます。慌てないために、直後の流れを知っておきましょう。
ご逝去直後の流れ
- 医師による死亡確認:死亡診断書が発行されます(火葬まで必要な書類です。コピーを数枚とっておくと各種手続きに便利です)
- 看護師によるケア(エンゼルケア):病院での処置が行われます
- 搬送先を決める:自宅または葬儀社の安置施設へ。ここで葬儀社への連絡が必要になります
- 搬送・安置:葬儀社の寝台車で搬送します
- 打ち合わせ:形式・日程・費用を落ち着いて決めます
病院紹介の葬儀社に頼まなくてもよい
病院から葬儀社を紹介されることがありますが、依頼する義務はありません。紹介された葬儀社に搬送だけ頼み、葬儀は別の会社に依頼することも可能です(搬送費用は発生します)。
大切なのは、搬送と葬儀の契約は別だと知っておくことです。「まず搬送だけお願いします」と伝えれば、葬儀の内容は安置後にゆっくり決められます。
深夜・早朝でも対応してもらえる
多くの葬儀社は24時間365日、お迎えの電話を受け付けています。比較表に掲載の葬儀社も深夜対応が基本です。連絡時に伝えるのは次の3点です。
- 故人の名前と現在いる場所(病院名・病棟)
- 迎えに来てほしい時間
- 安置先の希望(自宅か、施設か未定か)
亡くなった後の主な手続き
- 死亡届:7日以内に市区町村へ(多くの葬儀社が提出を代行します)
- 火葬許可証:死亡届の提出時に交付されます
- 健康保険の葬祭費・埋葬料:葬儀後に申請できます。詳しくは葬祭費・埋葬料の申請方法へ
時間に余裕があるうちに備えたい方は、事前相談・生前見積のすすめ方もご覧ください。
本記事の情報は一般的な解説であり、個別の事情に対する助言ではありません。手続きの詳細はお住まいの市区町村・加入する健康保険にご確認ください。